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蓄熱床工法
SRC
SRC基礎
家を建てる場合、最初にとりかかるのが基礎工事。
基礎とは地面と建物の間にあって、建物が沈下したり転倒しないために造るものです。
したがって基礎には、建物に垂直にかかる荷重に対しては地盤と対応できる力が、自然災害などによって建物に水平にかかる荷重に対しては、土台・柱・梁などの躯体と一緒になって対抗できる力が必要なのです。一般的によく知られている基礎としては、ベタ基礎があります。
特に地盤が弱いときに用いられています。ベタ基礎は面全体に平滑にコンクリートを打設するもので、構造的に強いとされています。しかし、このベタ基礎にも盲点はあります。
それが床下の換気を行うために設けられた通気孔。通気孔から忍び入る外気によって、床下と室内の温度は影響を受けます。また通気孔の部分に亀裂が入った家を見かけることもあります。
それでは、もっと強固で、外気温の影響を受けない基礎を造れないだろうか。
こうして発明されたがSRC基礎です。
理想の基礎を求めて
SRC基礎は、床下をコンクリートや砂利層で満たした基礎です。
例えば、缶詰の空き缶に砂利をいっぱいに詰めこんだあと、缶の縁が地面に食い込むほど強く下向きに伏せたと想像してください。缶を上から押したり水平方向に動かそうとしても、ビクともしないでしょう。
これがSRC基礎の考えです。具体的には、外周を布基礎で成形し、内周部には柱受けとしてH鋼材を組み込み、床下地をコンクリートで成形することで最強の基礎ができあがります。
またSRC基礎は外気や湿気が入り込めず、床下が巨大な蓄熱構造となります。そのため季節による寒暖の差を受けにくく、一年を通じて快適な居住空間を実現します。
SRC基礎
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